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10代のころ、まったく知らない人の結婚式に、いちスタッフとして携わることが出来たことがきっかけで、ウェディングプランナーという職を選びました。
人生の輝かしい時間をもっとステキな時間と想い出にしてもらうために、そこで働くいろいろなスタッフの思いを見たからです。
ひとつの結婚式の中には、会場を指揮する人・音響を賜る人・料理を作る人・照明や舞台裏をセットする人・いろいろな人の思いを、その瞬間のために心を一つにして働く姿に、「私もこんな風に、人生の舞台、節目になる日をもっと輝かせられるスタッフとして働きたい」と思いました。
そのうちに、その場所ではけして目立つ役割ではなくても、一生に一度の日を迎える新郎新婦やご家族のよりそばで自分の想いを伝え、お手伝いのできる存在になりたいと思ったんです。

結婚式とは、まずは二人で乗り越える試練だと思います。
結婚式の日を迎えるためには、二人で何度も相談し、時にはご家族やご友人の方々ともご意見を交わしながら、沢山の準備を積み重ねないといけません。
招待状を作成したり、ゲストのリストアップをしたり、喜んでいただけるような引き出物を選んだり、満足していただけるようなお料理を選んだり・・・
全てのことをひとつひとつクリアしながら、本当の夫婦になって行くような、そんな気がします。
私にとって結婚式とは、その日「夫婦」になるためのゴールなのかもしれません。
そのお手伝いをするために、私はここにいるんだと思います。

ここは「人生の学校」のような感じでしょうか?
それぞれの立場の人との関わりを学び、考え方を学び、いろいろな試練や課題を与えてくれます。
時には壁にぶつかることもあるし、落ち込むことがあっても、そこにいる仲間や上司、お客様が元気をくれます。
今を一生懸命にがんばることや、それを考え身につけていくということ、自分の経験してきたこと以上のことへ一歩ふみ出す勇気、そして何より人を、仲間を信じるということ教えてくれました。